【ビルの屋上】工場萌え、配管蕩れ
ビル設備に明るいわけではないので、どの配管が何の役割を果たしているのかは知る由もないのですが。
なかなかの情報量だなと思った。そして、かっこいい。
煙突然とした筒があるのは珍しい気がするけど、ボイラーでも置いてあるのかしら。
ここ数年、仕事の関係で様々な商業ビルに出入りしていて、休憩の合間にふと目をやった先にこういった配管にょきにょきな景色が窓外に見えると、反射的にスマホのカメラを起動してしまう。
塗装や塩ビの焼け・ヤレ・錆び具合、メリハリの利いた絡み具合、箱物の設置などを視覚的に処理して、魅力的か否かを判断しているものと思う。
さて、建物に取り付いている配管にはどんなものがあるのだろうか。
- エアコン配管
- 電気配管
- 換気・排気口
- 水道管
- ガス管
とかかな。
細い管はガス管だと勝手に思ってるけど、これはハンドメイドのハンガーラックなんかにも使われててけっこうポピュラーな素材なのかなとも思う。
逆に太いのは換気・排気管が多いのかな。時々火災の元として槍玉にあげられてるが、焼き肉屋の換気口なんかは小規模な店舗でも相当太いものが使用されてたりする。
それらにょきにょき配管がどこへ繋がるのか、というと
- 空調設備の箱物
- 貯水タンク
- 避雷針
- 何某かのアンテナ類
- ソーラーパネル
辺りが一般的なのかな。変わったところでは、ヘリポートが乗っかってるビルなども考えられるけれど、多分ビルの上のヘリポートを肉眼で見た経験はない。グーグルマップや映画やドラマで見慣れているので、一瞬実際に見たことがあると錯覚しそうになる。
そんなことを考えていたところ、けっこう模型栄えしそうだな、と思い当たった。
というわけで【配管 模型】などと検索してみると面白そうなのを見つけた。
屋上には無いだろうというタンク類もあるが、そもそもビルの屋上キットではない |
大き目な造作物が現れた |
階段なんかもついてて、屋上からはすっかり離れてしまった(汗 |
先に張った画像を実際に作るとすると、空調設備の箱物とかフェンスとか諸々が足らないようで、そちらは鉄道模型関連で探すとヒットしそう。
そうそう、配管といえばこれも気になっていた。本当の配管メーカーが製作に着手したブロック。
実際に触ってみたい |
幼児~小学生向けの玩具であるので、模型的なディテールはいまいちなのかもしれないけれど、3つのサイズ、7つの部品、5つのカラーで展開されてて大人も楽しめるとな。
箱入りセットは3,000円台からあるようなので、模型の材料としては高価な部類だろうけど、ケンプファーが完成したら買ってみてしまったりするかも。
本エントリーのタイトル【〇〇蕩れ】は、戦場ヶ原ひたぎ様より拝借しました。
【萌え】の上位互換 ⇒【蕩れ】という発想が素敵。