Strawworks-btt

ー私は何者でどこから来てどこへ行くのかーガンプラとか小説、映画、自転車など

【穴埋め作業】ラッカーパテホワイトが用途にあってないって話(汗

MGケンプファーのパーツを改修して使います。本来は股関節が通る穴ですが、こちらを大腿部の前面に使うために穴が不要になったのでプラ板で埋めます。

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この大穴を埋めます

1mmプラ板に油性ボールペンでアタリをつけてカット開始。まずはデザインナイフでケガいてからラジオペンチでパキパキ折り取り、その後はアタリ近辺に刃を当てて押し切り。何度か現物合わせをしてスポっとは抜けないけど穴には入るというところを目指します。

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こんな位で瞬着流し込み

思いの外上手く嵌り、両方とも一発でいけました。因みに、私の脂手のせいでアタリ線が作業中に消えるので、ここまでに1回ずつアタリ線を書き足してます。

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プラパテを塗りたくり

乾燥したら削って仕上げです。

 

さて、ご覧の通りの【タミヤパテ ホワイト】は、今回スクラッチ始めるにあたって早い段階で購入した物の一つ。立川のビックカメラにてグレーを探したところ在庫がなく、色が違うだけだろうと安易に考えての購入でしたが、実はこれがちょっと難ありだったりするのです。

もう何箇所かで使用してますが、色が白いんで形状確認がしずらいのが最大の難点。加齢とPCスマホで劣化した目には少々辛い。とは言っても、それ以外は好調で、グレーよりも幾分キメが細かいなと思っていたら、同様の記事も見つかったのでおそらく間違いはないのかなと。

ベーシックタイプに比べてかなりキメが細かいようです。これはラッカーパテを白色にする関係で、使用されている顔料(タルク)の種類が違う?からなのでしょうか。タミヤパテホワイトの方が、キメが細かくサラサラとしている印象です。

詳細はこちら↓

yzphouse.com 結局、ホワイトは最後にグレーのサフを吹かずに仕上げるような作品とか、隠ぺい力の弱い塗装色の場合に推奨というものということで、私の用途の場合ホワイトである必要はなかったというのが結論になりますが、

  • 溶液で薄めなくても小さなとこへ上手く入り込む 

というのは実感としてあるので、今回紹介したトコに捨てサフ吹いてみてヒケが気になるようだったらグレーを買おうかな。

 

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